FC東京、町田に0―3完敗で国立不敗神話が9で途切れる…町田に今季2戦2敗
◆明治安田J1リーグ第36節 町田―FC東京(9日・国立) FC東京がアウェーで町田と対戦し、0―3で完敗した。 今季4戦4勝、改修後は通算9戦無敗(8勝1分け)だった国立開催での試合だったが、前半15分に町田MF白崎に先制点を決められると、後半4分には同FWオセフンに追加点を許す。さらに同34分に町田のMF相馬に左CKを直接決められ、試合は決した。 FC東京はMF荒木のゴール前での決定的なシュートや、FW遠藤の鋭いミドルシュートでゴールに迫る場面はあったが、試合を通してゴール前に迫る場面も少なく、優勝争いをする町田に力負けする結果となった。 4月にホームで対戦した時も1―2で敗戦しており、これで今季昇格した町田に1シーズン2度の対戦で連敗となる「シーズンダブル」を喫した。
報知新聞社