OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」親戚づきあいで困っていることは何ですか?
OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」。今回きいてみたのは「親戚づきあいで困っていることは何ですか」だ。自分の親戚、夫の親戚、結婚している子どもがいればその配偶者の親戚もできる。一般的には生きていく上で私たちはそういったたくさんの親戚たちと何かしらお付き合いをしていかせざるを得ないものだ。 生活環境や風習、価値観の違いなどから生じる悩みも合わせて、今回もいろいろな声が寄せられた。ではさっそく結果発表へ。気になる結果はいかに!
1位 冠婚葬祭(とくに法事とお葬式)が多いなど
【145票】 「田舎ならではの、遠い親戚との付き合いがいまだあるため、冠婚葬祭が多くて大変です」(44歳・専業主婦) 「法事が多くて困っています。去年も法事があり、今年の夏も遠方での法事があります。家族で参列すると交通費だけではなく宿泊費も相当な額になります」(50歳・その他) 「困っているというか、どのような対応をすべきか迷っているのは冠婚葬祭、とくに葬儀への参列です。叔父や叔母たちが高齢化し、住んでいる場所が遠方の人もおります。両親のかわりに参列する際、だんだん多くなるばかりの葬儀への参列は親戚のどこまでするべきか迷う」(58歳・会社員) 「親戚というだけで冠婚葬祭にあれこれと出ねばならないこと。会っても話すこともないし、息苦しいし、できれば参加したくない」(54歳・会社員) 「葬式などの冠婚葬祭で席順などいろいろ気にかけないといけないこと」(46歳・パート・アルバイト) 「困ったのはお葬式のときお焼香の順番でもめたことです」(64歳・専業主婦) 「冠婚葬祭の際に包む金額が私の実家と主人の実家で差があること」(55歳・その他) 「ふだんお付き合いがないのに冠婚葬祭のときは参加しないといけないこと。またこちらも呼ばないといけないこと。面倒だし時間やお金の無駄」(56歳・会社員) 「冠婚葬祭はその土地により習慣が異なるので、すべてお伺いを立ててこなしていかないといけないこと」(56歳・専業主婦) 「葬式などはどこまで血縁関係のある人なら付き合うのがいいのかがわからず困ります。行き来がある人のものだけでいいと思うのだけど」(57歳・専業主婦) 「遠距離に住む親戚の冠婚葬祭は参加するかどうかいつも悩みます」(59歳・会社員) 「法事に出ても黙々と出された食事を食べるだけ。かといって出ないわけにもいかずつらい」(50歳・会社員)