日本代表GK・鈴木彩艶 ベルギー・STVVへ完全移籍 浦和へ感謝「培った経験を世界の舞台で」
浦和レッズからシント=トロイデンVV(ベルギー1部)に期限付き移籍していた鈴木彩艶選手が1日、シント=トロイデンVVへ完全移籍が発表されました。 【画像】【アジアカップ】GK鈴木彩艶 2戦連続2失点も決勝トーナメント進出へ「ポジティブにとらえて次のゲームへ」 完全移籍は2024年7月1日からとなります。 鈴木選手は埼玉県出身の21歳、190センチの恵まれた体格を持ち浦和レッズユースから2021年にトップチームへ昇格。2023年8月にシント=トロイデンVVへ期限付きで移籍となりました。 現在行われているアジアカップではここまで4試合連続でスタメン出場しています。 鈴木選手は浦和レッズを通して「このたび、シント=トロイデンVVへ完全移籍することになりました。浦和で培った経験を世界の舞台で発揮できるように、そして、浦和レッズアカデミーの選手たちの目標となれるようにこれからも努力を続けていきます。改めまして11年間ありがとうございました」とコメント。 また、シント=トロイデンVVへは「このたび、STVVに完全移籍することになりました。まず初めにシーズンの半分をこのクラブで過ごし、正直、自分としてはまだまだ力不足を感じています。これまで以上に努力をし目に見える結果でこのクラブに貢献できるように精進していきます。引き続き応援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントしています。