【ジャパンC】ブローザホーンは菅原明良騎手を背に併せ馬で軽く調整 吉岡師「天皇賞ぐらいのデキにはある」
秋初戦の京都大賞典で11着に終わったブローザホーンは、実質的な最終追い切りが先週土曜の栗東坂路(4ハロン53秒9、ラスト1ハロン12秒8)。けさは菅原明良騎手を背に息を整える程度の併せ馬で4ハロン56秒3、ラスト1ハロン13秒0をマークした。ロードアウォードを1馬身ほど追いかける形で併入に持ち込み、気配は決して悪くない。 「前走後は在厩のまま調整。先週土曜に気持ちを乗せるような調教をした。天皇賞ぐらいのデキにはある」と吉岡調教師。巻き返しへ、態勢は整ったか。(夕刊フジ)