名古屋市・河村市長が定例会見2月22日(全文2)署名偽造はどう考えても想定できない
800人だと利益が出る予定になっていた
だけど、なぜか聞かんのだけども、この議決されたときいうのは750人ぐらいの治療だともう利益が出てくるという予定立っております。もう予算取っとるということで資料で出てますから。もうそれは役所が作ったやつですけど、議会で議決されます。ただ、もう750人ぐらい来てましたから、800人だともう利益が出ると。これはそういう予定になっておったんですよ。今だいたい毎年7億ずつ、約、赤字になっております、毎年。20年続くと150億近い赤字を名古屋は負担することになっております、皆さんの、当然、お金で、なっておりますんでね。なので私は、そんなもの、そんな治療はいかんがやということがあって、ちゃんと考えないかんと、慎重にということで、これはちょっとできんと、こんな、ストップしようということで言っとったんですよ。それが、実際。 それに対して厚労省の、いわゆる点数ですね。医療保険から出るお金が少なかったと。280万ぐらいの、初めの治療費だったけど、160万までしか治療費、保険適用なかったということで、厚労省のせいにするかも分かりませんけど、それは冗談ではないと。あのころから言っておったけど聞かないわけじゃないですよ、行政は、言っておきますけど。聞かんかったら詐欺になっちゃいます、これは。聞きますけど、ほかの治療、保険適用になるIMRTとかトモセラピーとか、そういう【ナ*00:29:35】には聞くけど、それを超えた分についてはエビデンスがないと、証明されてないと、優位性についてはという状況だったんです。
正確な医療を名古屋では提供できている
そういうような医療は、研究室とか、それから民間医療で、これもええとは思わんけど、でやるべきだということで止めさせていただいて、完全に止めるんだったら50億出せと。完全に止めるなら、あのときに。1回、記者レクをするように言ってありますから。担当者がもう全部代わっちゃうもんで、一遍ちゃんと説明せんと分からんで、やるって言っておきますんで。ね、【ケン**00:30:10】の皆さん。マスクだからよう分からんけど、やらないかんですよ、それは。やると言っていますので、記者の皆さん、もはやだいぶ前になりますから、そういういきさつをずっと丁寧にやらないと分かりません。 ということで、ちょっと最後だけ言いますと、今回、だから支払いするほうが、分かりやすく言うと3億8000万。で、日立が請求しないと。日立からの分が4億8000万。【ツ**00:30:43】だいたい1億円の、市民の皆さんは利得を得たと。プラス、キャンサーボードというもので、キャンサーボードと英語じゃ分からへんだろうけど、50億払うんだったらキャンサーボード、すなわち、僕も一遍、見に行きましたけど、医者がずっとおって、その方には、あのときは高額医療でしたけど、高額医療、280万の医療をやってええものかどうか。端的に言うと、転移しとっても、やっても治らないタイプのがんはあるわけです。そういうのはそこで外すというのも、正確なデータを医療界に提供するということは、キャンサーボード入れれば、それなら庶民のお金を使っても、高額医療であっても、日本の医学界に貢献できるのではないかということで導入させていただいて。 だから今回、この妥協案というか、裁判所から示されました和解案をオッケーすることによって、ほぼ1億円の、市民の皆さんへの利益と、それから利得ですね、利益、利得です。それとやっぱりキャンサーボードという正確な医療を名古屋では提供できとると。医学界にもいいエビデンスを提供できとるということで、またそれと【******シン00:32:05】とか、予防医学にも大いに名古屋は努力することができていると。というのが、こういう状況でございます。はい、すいません。