小池都知事が定例会見2月19日(全文1)新規陽性者、約1カ月ぶりに前週上回る
人と人との触れ合い奪うコロナ許せない
松村(VTR):どうも、松村邦洋です。日曜日は都立高校の入試ですが、勉強は、もう今まで頑張ったことをベストな状態で頑張ってください。今から試験勉強しても難しいと思うんですよね。645年、大化の改新、今、乙巳の変ですからね。源平合戦も、これ、「紅白」だと思って、もう赤い旗を持っている平家、白い旗を持っている源氏だと、もう源平合戦、もう「紅白歌合戦」みたいな感じで覚えたらいいんじゃないかと思うんですけどね。 いやいや、出川哲朗です。とにかく、もうベストな状態にするには、なんといっても手洗いとうがいですよ。もう石鹸でごしごし。ぼくも「イッテQ!」のとき、海外ロケのときは必ずもう手洗いとか、もう本当に状態を良くしています。 おはようございます。東野幸治でございます。『ワイドナショー』でございます。東京都でございますんで、皆さん頑張ってください。勉強でございます。好きな道を貫いてください。 おい、試験勉強、今やったってしょうがねえけど、とにかくよ、頑張るしかねえよ。しっかり頑張って。 ほんまや。頑張るしかないで。人と人との触れ合いを奪うコロナを許せないですよ、僕はもう。もう早う、そんなもん終わってみんなで触れ合えれるような、気持ちいい高校生活、気持ちいい社会人生活、皆さん、幸せになってください。頑張りましょう。みんなで協力して頑張りましょう。 以上、「アンビリバボー」でした。
KK線再生方針案のパブコメ募集開始
小池:なかなか編集が。あ、まだ。コロナなのか受験なのか話が分からなくなりましたけど、でも逆に言えば、コロナから回復されて、こういう元気に戻っておられるという例もあるけれども、来週放送いたします松村さんとの会談では、やはり本当に苦しかったと、熱もあれ? っていうほど出たというお話、語ってくれました。たけしさん風に語ってくれたというようなことで。やはり伝わること、いろいろ工夫しながらこうやって実際に体験した人のお話というのは説得力が違うと思います。ということで、このコロナは今、本当に重要な時期であるということをあらためて皆さんと、この感覚、意識、共有しながら、それを皆さま方の日々の行動、これにしっかりと反映させていただきたいと思います。 2つ目の話題であります。まったく変わります。高速道路。東京の高速道路というので、いわゆるKK線の再生方針案。これは2月16日に公表したものでありまして、それについてパブリックコメントの募集を開始いたしました。そのお知らせでございます。このKK線でありますけれども、銀座を中心に、京橋と有楽町と新橋などに囲まれた地域にあるわけですね。このKK線を再生しようというもので、今は普通に車が通っていますが、これを「未来の東京」戦略、ここに掲げまして、人中心の歩きやすいまちづくりのプロジェクト、そのシンボルにしていきたいと考えております。 このKK線ですけれども、本当に東京のど真ん中を通っております。そしてビルの上を、屋上を走っているという、とてもユニークな造りになっているわけです。このたび日本橋の周辺の首都高を、これを地下化するという、これは長年の話でありますけれども、これをきっかけにしまして、有識者などから成りますKK線のあり方検討会、開いてまいりました。そしてどうやって有効活用するのかという、地中化してしまいますと、その部分が浮いてしまうというか、そこをどう活用するかの話であります。 昨年11月に提言書をもらいまして、この再生方針案には提言内容を都の方針として定めております。そして併せまして事業スキームの考え方、今後の進め方などについても示しまして取りまとめたものでございます。この地図でお分かりのように、汐留から入って、そして京橋まで抜けると。そして途中から池袋にそのまま進むところに、またゲートがあったりするというような、非常にユニークな高速道路になっていたわけであります。