EVによる総合優勝を狙える最後のチャンス!「学生フォーミュラ日本大会2024」開催概要発表…78台中21台がEVクラスでの登録です
今大会は78台が登録
今回の日本大会では、ICVクラス57台とEVクラス21台の合計78台が登録(7月8日時点)しています。この発表会の会場には、出場チームのうち、名古屋大学、名古屋工業大学、そして豊橋技術科学大学の3チーム(うち2チームが車両を持ち込み)が実際に登壇し、東北大学と日産自動車大学校(京都校)がオンラインで参加。活動内容について紹介の時間が用意されました。 さらに発表会開催と同時に、学生フォーミュラ・シミュレーターの「バーチャルAichi Sky Expo」も公開となりました。まだ学生フォーミュラチームの誰も走行をしていない新しいコースをこれから各チームがどう攻略してくるのかも楽しみなところです。 2025年大会からは EV クラスと ICV クラスを完全に分けてそれぞれのクラスでの順位のみを出すことになり、ICVとEVの混合成績での大会は今回が最後となります。つまりまだ達成されていない、EVによる総合優勝を果たす最後のチャンスとなる大会です。このEVとICVの対決も観てみたいですね。学⽣フォーミュラ⽇本⼤会 2024は、2024年9⽉9⽇(⽉)~14⽇(⼟)、愛知県常滑市にあるAichi Sky Expo(愛知県国際展⽰場)で開催となります。
青山義明(AOYAMA Yoshiaki)