優勝を狙う大阪桐蔭が大勝 春の甲子園に向け練習試合
選抜高校野球大会(18日開幕・甲子園)で2年ぶりの優勝を狙う大阪桐蔭が7日、大阪府大東市内で行われた関西学院(兵庫)との練習試合を公開した。 大阪桐蔭は19―2で大勝。注目打者の徳丸はソロ本塁打を含む3安打を放った。今季から採用される新基準の低反発バットの影響を感じさせない打撃を示し「芯でボールを捉えると打球は飛ぶ。打ち損じをしないことが大事」と手応えを口にした。 西谷監督は監督最多勝利記録にあと1勝と迫っている。「試合を通じて感覚を取り戻しているところ。みんな、意気込んでやってくれている」と選手の動きに目を細めていた。