目が見えない人の歩行を助けるウエアラブルデバイス #JapanMobilityShow
軽自動車のダイハツが開発
ちなみにこのスマートウォーク、開発を進めているのは自動車メーカーのダイハツ工業株式会社。開発には、ダイハツの自動車製造工場内で完成車の運搬に用いられる「自動誘導搬送車(AGV)」の技術が活かされているそう。 日本国内の失明者・ロービジョン者人口は、高齢化にともなって、2030年には約200万人まで増加すると見込まれているとされ、白杖歩行者が安心安全に出歩ける環境へのニーズは今後さらに高まることでしょう。 スマートウォークは、現在のところ試作・評価の段階ですが、製造・販売開始に向けた開発ステップが進行中。実際に使う人の意見を取り入れながら開発を進めるとのことで、今後さらなるブラッシュアップが期待できそうです。 Source: ダイハツ工業株式会社
ワタナベダイスケ