トヨタ クラウン「FCEV」で行く旅の目的地は、水田に浮かぶホテル!?
FCEVのメリットは燃料である水素充填にかかる時間は約3分とガソリンと同等、それでいてEVと同じくモーターで走行するため、とにかくスムーズで静かなこと。
今月のクルマ『トヨタ クラウン FCEV』
歴代モデルの伝統を受け継ぐ16代目クラウンセダン。ラインナップは燃料電池車(FCEV)と2.5リッターハイブリッドの2種類を用意。クラウンFCEVは、トヨタの水素自動車『ミライ』とハードウェアの多くを共有。ただし、全長は5mオーバー、ホイールベースは3mと拡張されており後席にゆとりの空間をもたせ、ショーファーカーとしてのニーズにも対応します。 ・全長×全幅×全高:5030×1890×1475㎜ ・車両重量:2000㎏ ・駆動方式:RWD ・モーター:交流同期電動機 ・最高出力:182PS ・最大トルク:300Nm ・車両本体価格:830万円~/トヨタ
■ 今月のデートスポット「スイデンテラス」
世界的建築家・坂 茂氏が設計を手がけた、どこに身を置いても田んぼの気配が感じられるその名のとおり水田の上に立つホテル。館内には、レストラン/バー、ショップをはじめライブラリーやフィットネス施設等も完備。ここではゆったりと晴耕雨読の時を過ごせます。 料金/1泊1室1名2万8220円~ 2024年9月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/長谷川直紀 文/藤野太一 編集/加藤寛太(LEON)