日本代表・久保 中国戦のピッチについて言及「あんま好きじゃないです、芝は」「人工芝っぽい」
日本代表は18日、26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦の中国戦(アモイ)に向け、試合会場の「アモイ白鷺体育場」で前日の公式練習を行った。MF久保建英(23=Rソシエダード)は会場のピッチについて言及した。 【写真】笑顔で練習に汗を流す久保(左から2人目)(撮影・西海健太郎) ピッチの感触について「ピッチは別に雨とかも降ってないんで、特にあんまり悪いとこはないですけど、僕あんま好きじゃないです、芝は」と素直な感想を述べた。 「人工芝っぽい」と指摘し、「でもドリブルとかは、水まいてくれればつっかえることはないと思います」と語った。 会場のあるアモイ市は福建省南部に位置する経済特区。気候は夏は蒸し暑くて湿度が高く、冬は涼しく、風が強いのは特徴だ。明日は雨予報で、気温は19~22度と予想されている。 また、「アモイ白鷺体育場」は開催予定だった23年アジア杯に向けて新設された新スタジアム。サッカーで最大6万人収容。陸上トラックは100メートルのレーンの数が「10」あるのが特長だ。