岩手がJFL自動降格へ…金沢とドローでJ3最下位が確定
明治安田J3リーグ第35節で、いわてグルージャ盛岡のJ3最下位が決まった。 J3リーグ第35節では、2日に19位・Y.S.C.C.横浜がAC長野パルセイロ、18位・奈良クラブが福島ユナイテッドFCとそれぞれ1-1でドロー。最下位・岩手(21)は、残り4試合となっていた3日の第35節ツエーゲン金沢戦前の時点で、暫定勝ち点差がYS横浜と「11」、奈良と「12」となっていた。 そして、金沢との一戦は1-1で決着。この結果、残り3試合となる第35節終了時点で、勝ち点差がYS横浜と「10」、奈良と「11」となり最下位で2024シーズンを終えることが決定した。 これにより、実際の降格はJFL側の結果次第だが、岩手がJFL自動降格枠埋めることに。2014年からJ3リーグに参入し、2022年にはJ2リーグでも戦った岩手だったが、来季から2013年以来12年ぶりにJリーグから離れることが確定的となった。