【ジャパンC】チェルヴィニア史上3頭目の3歳牝馬Vへ感触絶好 太田助手「一段と馬を大きく見せるようになった」
秋華賞でオークスとの牝馬2冠を飾ったチェルヴィニアは、美浦Wコースで6ハロン83秒8、ラスト1ハロン11秒7を馬なりのままマーク。3頭併せの真ん中で両サイドからプレッシャーを受けながらもグイグイと鞍上をリードするように駆け抜け、外ベランジェール、内ウンブライルと併入した。 太田助手は「いい状態で厩舎に戻してもらえたし、また一段と馬を大きく見せるようになった印象。この馬の良さは動きに無駄がなく、上下動の効率がいいところ。そのフットワークは今回も変わっていません」と好感触。2012年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイ以来、史上3頭目の3歳牝馬Vを目指す。(夕刊フジ)