ガーディアンズ、38歳で初GG賞受賞の一塁手カルロス・サンタナと契約合意 1年約18億円
ガーディアンズが、ツインズからFAとなっていたカルロス・サンタナ内野手(38)と1年1200万ドル(約18億円)で契約合意したと、ESPNのジェフ・パッサン記者が21日(日本時間22日)伝えた。 サンタナは2010年のデビューから20年までの間に10年間ガーディアンズ(当時インディアンス)に所属しており、5年ぶりの古巣復帰となる。今季はツインズで150試合に出場し打率2割3分8厘、23本塁打、71打点。メジャー15年間で通算打率2割3分2厘、324本塁打、1082打点としている。19年にオールスターに唯一選出され、その年にシルバースラッガー賞を受賞。今季は一塁手としてメジャー15年目で始めてゴールドグラブ賞を受賞した。 ガーディアンズはこの補強にともない、一塁手ジョシュア・ネーラー(27)をダイヤモンドバックスにトレードで放出。交換に右腕スレード・セコーニ(25)とドラフト指名権を獲得した。