専門店が続々オープン 話題の「グリークヨーグルト」って?市販品で作れるレシピも
ヨーグルトを布で包んで水を入れた保存袋を重しにして、いざ水切り。この状態で冷蔵庫に入れて1時間待ちます。
1時間後の様子がこちら!
水、切れてる!ボウルにはたっぷり水分が出ていました。見た目もかなりこっくりとした印象。どのくらい水分が減ったかスケールで測ってみたところ、4分の1程度の重量になっていました。 ◾️小岩井生乳ヨーグルト:400g→117g ◾️ビヒダス:400g→136g ◾️ブルガリア:400g→167g
もともと水分の量が多めだった小岩井が、一番しっかり水切りできています。オフィスにあった食品(はちみつ、チョコ、ナッツ、ピスタチオ)をトッピングして、できあがり!
編集部スタッフが3種類を食べ比べした結果、質感や風味がお店で食べたヨーグルトに一番近いのは全員一致で「ビヒダス」という結果に!
小岩井はコクがありチーズ感が強め、ブルガリアはやはり酸味が強めなので、すっぱいのが好きな人におすすめです。
話題のグリークヨーグルトは家で作れる!
1個約180円の市販のヨーグルトでも、リッチなお店の味にかなり近いものができました。 ちなみに「ギリシャヨーグルト」として市販されている商品もスタッフで食べてみましたが、こちらは全員「なんか薄いね…」という反応でした。パッと見でもそこまでしっかり水切りされている状態ではなく、口当たりもかなり軽め。 ヨーグルトとしてはおいしいのですが、グリークヨーグルトならではのコクと濃厚さを味わいたい方は、おうちで手作りがおすすめです!ぜひ試してみてくださいね。
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