まさかのサプライズに感動…山本尚貴の引退レースで狩野恵里アナが“粋な仕草” 涙の表彰台に「素敵なご夫婦」反響続々
【スーパーフォーミュラ】第9戦(決勝・11月10日/鈴鹿サーキット) 首の大怪我を乗り越え復活。3度“日本一速い男”の称号を手にしたベテラン・山本尚貴のラストラン直後に、夫人の狩野恵里アナウンサーがサプライズ登場。表彰台での“粋な仕草”が反響を呼んだ。 【映像】狩野アナが一瞬見せた“粋な仕草” 今季限りで国内最高峰のスーパーフォーミュラから引退を表明していた通算3回チャンピオンの山本が引退レースを6位で完走。決勝後さまざまなセレモニーが行われたのち、表彰台に招かれると、夫人でテレビ東京の狩野恵里アナウンサーがサプライズで登壇し、花束を贈呈した。サーキット全体が感動的な雰囲気に包まれるなか、狩野アナは茶目っけたっぷりの笑顔でハンカチを差し出して山本の涙を拭う粋な仕草を見せ、夫婦笑顔の記念撮影。“主役”の夫を残し、さっと表彰台を後にした。 山本と親交があり、解説を務めたレーシングドライバーの中山雄一は「昨年大きなクラッシュがあったり、(今季第7戦の)富士でコースアウトした際には首を心配する姿もあったり…見守ることしかできないと思うのですが、家に帰って笑顔で迎えてもらえると(山本も)落ち着きますよね」と、夫人のサポートに言及。視聴者からも「狩野ちゃんはここ2年心配だったろうな」「ステキやん」「いい笑顔や」「素敵なご夫婦」「まさかの奥様登場びっくり」など多数の反響が寄せられた。 山本は「こんなステージを用意していただけて感謝しかない。本当にありがとうございます。これだけ多くの皆さんに支えていただき、15年間国内トップフォーミュラで走らせてもらえたことに感謝しています」と述べ、「ここにいるライバルたちと鎬を削り、良いレースをできたことが僕の財産」と、時折声を詰まらせながらコメント。サーキットが拍手喝采に包まれた心温まる一幕だった。 (ABEMA『スーパーフォーミュラ2024』/(C)JRP)
ABEMA TIMES編集部