日本ハムが3連敗で4位転落…館山昌平氏「攻撃面・守備面ともに詰めが甘いと言いますか…」とバッサリ
◆ 「もったいなかった…」 日本ハムは6日、オリックスとの試合(ほっと神戸)に1-4で敗戦。3連敗で4位に後退した。 2回に先頭の田宮裕涼が四球を選び出塁すると、続く万波中正の打席で一塁走者・田宮が盗塁を試み成功。しかし、その後二死二塁となると二塁走者の田宮は、捕手・森友哉のけん制球でタッチアウトとなりチャンスを活かせず。 奪った得点は6回の内野ゴロの間に挙げた1点のみと、オリックス投手陣に3安打に抑えられ、今季5度目の3連敗。今季ワーストの借金「2」となり、楽天に抜かれ4月以来の4位転落となった。 3連敗の日本ハムについて、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の館山昌平氏は「攻撃面・守備面ともに詰めが甘いと言いますか…」とバッサリ。 続けて「初回のノーアウト三塁から点が入らないのは仕方ないとは思うんですけど、2回の牽制飛び出しアウトですよね。少しでも大きなリード、良いスタートを切るのもあるとは思うんですけど…試合を動かしていく中で、少しもったいなかったなと思いますね」と田宮の牽制アウトについて言及。 さらに「あとは5回裏の紅林選手の犠牲フライの場面なんですけども、二塁走者が飛び出していたので、レフトからセカンドへとすぐに送球していれば、(本塁生還よりも先にアウトとなり)この失点も無かったんですよね…。これを良いきっかけに、また細かい面を再確認して欲しいなと思いますね」と5回裏の守備についてコメントした。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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