三笠宮妃百合子さま「斂葬の儀」 約500人が別れ惜しむ 喪主・彬子さまも涙
結婚70年を迎えられた際、三笠宮さまが「陰になり日なたになり私を助けてくれたのは、妻百合子だった」と感謝を寄せるほど、仲睦まじい様子だったご夫妻。 そして、百合子さまに対し、特別な思いを寄せるのが喪主を務められた孫の彬子さまです。 去年、日本テレビのインタビューで、「百合子さまとの語らいは宝物のような時間」で、百合子さまは「お手本」であり「目標」だと語られた彬子さま。
喪主として気丈に振る舞われていましたが、思いがあふれ出す場面もありました。 ◇ 正午ごろからは一般の拝礼も行われました。 参列者 「今お参りしたら涙が本当に出てきた」 「最後まで凜としていられて素敵でした」 午後4時半ごろからは「斂葬の儀」のうち、納骨にあたる「墓所の儀」が開始。百合子さまのご遺骨は、夫の三笠宮さまと同じ墓所におさめられます。