山口FWシルビオ・ジュニオールが右ヒザに重傷負い全治8カ月…選手はブラジルに一時帰国「また会える日を楽しみにしています!」
レノファ山口FCは13日、FWシルビオ・ジュニオールの負傷及び一時帰国を発表した。 ここまで公式戦11試合に出場するシルビオ・ジュニオールは、6月29日に行われた明治安田J2リーグ第22節の水戸ホーリーホック戦で負傷。検査の結果、右ヒザの前十字じん帯断裂、内側側副じん帯損傷、外側半月板断裂と診断されたとのことだ。 全治期間は8カ月程度と見込まれており、選手は手術とリハビリのため一時帰国が決定。今月21日が最後のチーム活動日となり、おのサンサッカーパーク天然芝でサポーターへの挨拶とファンサービスを行う予定となっている。 シーズン半ばで無念の負傷となったシルビオ・ジュニオールは、クラブを通じてコメントしている。 「みなさん、ご報告が遅くなりましてすみません。今回起こってしまったことについてご報告致します。先日の水戸戦で前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷及び半月板外側損傷により手術をすることになりました」 「このような大きな怪我に見舞われるとは思いもしませんでした。自分にとってとても難しい判断にはなりましたが、ブラジルに帰っての手術をすることにしました。半年以上の長い戦いになるので、家族の支えも必要になると判断しました」 「そのため、今シーズンはもう試合に出場することは出来ませんが、レノファが勝ち続けられるようブラジルから誰よりも大きい応援を届け続けます!サポーターの方々には本当に感謝しております。皆様の応援、支えが僕達の力ですし僕が戦う理由になります!」 「チームのみなさまも支えて頂いて本当にありがとうございます!帰ってくるときにはさらに強くなって帰ってくることを約束いたします!みなさまにまた会える日を楽しみにしています!シルビオ ジュニオール 94番」
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