【パリ五輪】男子200m鵜澤飛羽 初の五輪で堂々予選突破！ 終盤までライルズと競り合う
◇パリ五輪・陸上競技（8月1日～11日／フランス・パリ）5日目 パリ五輪・陸上競技5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選6組に登場した鵜澤飛羽（筑波大）は20秒33（＋0.1）の3着となり、各組上位3人が権利を得る準決勝進出を決めた。 【動画】男子200mで予選を突破した鵜澤飛羽の走りをチェック！ 4レーンに入った五輪初出場の鵜澤は、反応よくスタート。昨年のブダペスト世界選手権覇者で今大会100mを制しているノア・ライルズ（米国）、東京五輪金メダリストのアンドレ・デグラス（カナダ）ら強豪が集う最終組で、落ち着きのある伸びやかな走りをみせ、2選手に続いて上位に食い込んだ。 鵜澤は昨年、ブダペスト世界選手権で準決勝に進み、アジア選手権では20秒23の自己ベストで金メダルを獲得。日本選手権は2連覇中の21歳ホープだ。 同種目日本勢初の決勝を目指し、7日の深夜3時2分（日本時間）から行われる準決勝に臨む。
月陸編集部
