“46本塁打-46盗塁”到達のドジャース大谷翔平に球団職員も驚嘆!「私はドジャー・スタジアムで2000回以上の試合を観戦してきましたが、こんなことは初めてです…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間9月8日(日本時間9日)の本拠地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。5回の第3打席に特大の46号本塁打を放ち、MLB史上初の“46本塁打-46盗塁”に到達した。 【動画】「こんなことは初めて…」ドジャース大谷翔平が放った“特大46号アーチ”をチェック! この日、大谷は、1点リードの5回の第3打席にガーディアンズ先発タナー・バイビーが投じたチェンジアップを完璧に捉えると、打球はライトスタンドへ一直線。今季46号目のホームランを記録した。打球速度116.7マイル(187.8キロ)、飛距離450フィート(137.1メートル)の特大アーチとなり、メジャーリーグ初の「46本塁打-46盗塁」を達成した。 大谷が成し遂げた46本塁打-46盗塁にドジャース球団職員のジョン・ワイズマン氏は、自身のX(旧ツイッター)で「私はドジャー・スタジアムで2,000回以上の試合を観戦してきましたが、こんなことは初めてです」と綴り、驚きを示した。 「46本塁打-46盗塁」まで到達した大谷は、残り19試合で「50本塁打―50盗塁」のマイルストーンを達成できるのか。現在、「52本塁打-52盗塁」のハイペースで迫る、大谷の活躍から目が離せない。 なお、試合はドジャースが4-0で勝利。カード勝ち越しを決めている。 構成●THE DIGEST編集部