ワークマンの「袖が取れるブルゾン」を着てみた ベストにもなるから春先も活躍!
まだまだ寒い日が続いています。1月ですが、アウターの購入を検討している人もいるかもしれません。ただ、今から購入しても着用期間が短いので、購入をためらう人もいるでしょう。 【写真】ワークマンの「袖が取れるブルゾン」を着てみた この記事では、長く使える女性向けアウター「デタッチャブルパフィーブルゾン」を紹介します。袖を取り外してベストとしても使える2WAY仕様なので、さまざまなシーンで活躍するアウターです。 価格は3900円(税込)。実際に着ているので、ここでは使用感などもお伝えします。
ベストにもなるアウター「デタッチャブルパフィーブルゾン」
デタッチャブルパフィーブルゾンは、裾がすぼまったデザインがかわいらしい、中綿入りのアウターです。さまざまな機能を備えた高機能のジャケットですが、最大の特徴は、袖の取り外しが可能なことです。長袖のアウターとしてだけではなく、ベストとしても使えるので、利用シーンが多くなるお得なウェアです。 ベストにすれば春先でも使えますし、アウトドアシーンなどで作業する際にも役立ちます。 袖はファスナーで取り外すことができます。袖の外側にファスナーの金具が付いているので、それをぐるっと一周して、袖を付けたり外したりします。 袖を取り付ける際、袖が左右どちらなのか分からなくならないように、左右のファスナーの色が異なります。同じ色のファスナーを取り付けることで、付け間違いを防げます。
背中のブラックアルミで暖かい!
デタッチャブルパフィーブルゾンの背中部分には、ブラックアルミが採用されています。アルミの体温反射で保温性が高くなっているので、着ていると背中がポカポカと暖かくなってきます。 ワークマンの裏アルミには、シルバーアルミとブラックアルミがあります。ブラックは、シルバーよりも落ち着いた色なので着やすく、保温力はシルバーの1.5倍あることが第三者機関により示されています。そのため、寒さが厳しい今の季節にぴったりなアウターです。
袖口がすっきりしているのに、保温性あり
アウターを着ていると、袖口から冷気が入ってくることがあります。これが意外と寒くて嫌なので、袖口がリブ仕様になっているなど、しっかりと締め付け感がある袖口のアウターを選ぶことが多いです。 デタッチャブルパフィーブルゾンの袖口を初めて見たとき、口が広めになっているように感じました。これでは冷気が入ってしまうのではないかと心配になったのですが、よく見ると、袖口の内側にゴムが入っています。 内側にゴムが入っているので、やぼったく見えず、しっかり冷気の侵入も防ぎます。