愛子さま23歳の品格 胸元に輝くブローチは完売品の「ミキモト」? 耳元で揺れるダイヤと真珠のイヤリング…宝飾品も「背伸びをしない」好感度
やはり「ミキモトのブローチでは?」と話題になったのは、10月に初めてのおひとりでの地方公務として、佐賀県を訪問したときだ。愛子さまは、国民スポーツ大会(国スポ)を観戦。2日目、紺のジャケットに、白鳥の羽をモチーフにした銀のブローチが注目を集めた。 「ミキモト」のオンラインショップでは、非常に似たデザインのブローチが、6万4千900円で販売されており、〈バレエ“白鳥の湖”にインスパイアされた繊細な羽をモチーフにしたデザイン〉と説明がある。 ■愛子さま「可愛い」ジュエリーもお好き 公務では立場にふさわしくシンプルな装いの愛子さまだが、小物などは可愛らしいデザインをお選びのことも少なくない。実は、ブローチも愛子さまらしい「可愛い」タイプを見かけることがある。 3月の神武天皇山陵への参拝では11粒の真珠ブローチであったが、移動中はリボンをモチーフに5粒の真珠が飾られたブローチを着用されていた。 5月に、国立公文書館(千代田区)で開催されていた春の特別展「夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!――」を視察されたときは、豪華なゴールドのブローチだが、真珠の花束のような愛らしいデザイン。 イヤリングも愛子さまの個性が光る。 昨年11月末の秋篠宮さまの誕生日に、お祝いのあいさつをするために赤坂御用地を訪ねた際は、花の形をしたイヤリングを着用。「ミキモト」オンラインショップでは、同じデザインと思われる、さくらをモチーフにダイヤと真珠で飾られた18金のイヤリングが25万3千円で販売されている。 「花びらの部分がハートを思わせるデザインで、愛子さまは可愛いものがお好きなのでしょう」(宝飾業界の関係者) 昨年と今年24年9月の紀子さま、そして今年10月の美智子さまの誕生日には、3つの宝石が縦に連なり先に真珠を着けたトリロジータイプのイヤリングをお召し。この3石のデザインは、現在・過去・未来を表すともいわれ、3つのパーツが揺れ動くタイプと思われる。