ORIVETI、独自開発のダイナミックドライバー搭載IEM「bleqk Dynabird」。“新プレミアムライン”の第一弾モデル
ナイコムは、同社取り扱い中国のオーディオブランドORIVETI(オリベッティ)から、ダイナミック型ユニバーサルIEM「bleqk Dynabird」を、8月9日に発売する。価格は16,500円(税込)。 【画像】独自開発された9.2mm口径ドライバー bleqk Dynabirdは、同ブランドから新たに設定されたプレミアムオーディオライン “bleqk” の第一弾モデル。同ラインは「Basic Line Exquisite Quality Kept」というコンセプトから命名され、「卓越した品質と性能をお届けするというブランドのコミットメントを体現するプレミアムオーディオライン」と謳っている。 本体は9.2mm口径ベリリウムコーティングを施した独自開発のダイナミックドライバーを搭載する。デュアルチャンバー構造を採用しており、多様なニュアンスとディテールを正確に再現するとした。 筐体シェルは、CNCフライス加工によって堅牢性を高めたアルミニウム製。優れた音響特性に加えて耐久性も確保したとアピールした。また、人間工学に基づいて角度と輪郭を設計した形状デザインにより長時間の装着でも快適なほか、小型軽量仕様により持ち運びにも便利だとする。 専用の着脱式ケーブルを付属し、接続端子は3.5mmステレオミニ、コネクターは2pin。ほか付属品としてキャリーケースや、ブレットシェイプシリコンイヤーチップとボウルシェイプイヤーチップを3サイズ(S/M/L)各1ペアずつ同梱する。 再生周波数特性は10Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は108±3dB。本体質量は約35g。
編集部:松原ひな子