野菜嫌いの小4男児が完食する“ほうれん草おかず”に240万再生「その発想なかった!」「リピです」
唐揚げと白飯が好きな小学生の長男くんが、ブツブツ言いながらもしっかり食べるという“ほうれん草おかず”に反響があり、「その発想なかった!」「簡単に出来るのにちゃんと副菜! リピです」などのコメントが寄せられている。レシピを投稿したのは、2人の男の子を育てるらら(@_rara_mama.gohan)さん。野菜嫌いの子どもでも完食でき、わずか7分で作れるほうれん草の“神レシピ”とは。ららさんに話を聞いた。 【画像】「その発想なかった!」技あり“ほうれん草ナムル”の作り方
■レンチンだけで作れる栄養満点ナムル 献立が思いつかない時の救世主に
――息子さんが完食するほうれん草おかず『レンチン爆速ナムル』の投稿、240万再生の反響です。ナムルはアレンジ自在な料理の1つだと思いますが、このレシピの魅力を教えてください。 「1番の魅力はやっぱり手軽さですね。私自身も仕事終わりのクタクタな状態のとき、このレシピに何度も助けられていて、ほうれん草の鉄板メニューになっています。ほうれん草は、お鍋を出してきて湯がく方が多いと思います。このレシピでは手軽さを追求して、レンチン後にほうれん草を水にさらすことで、アク抜きをしているのもポイントです」 ――“電子レンジで加熱後、水にさらしてあく抜き”のテクニックには、「その発想なかった」「なるほど便利!」と驚きの声が多数寄せられていました。手軽さのほか、同レシピが子どもウケするポイントはどこだと思われますか。 「しっかりとアクを抜いているので、えぐみが少なく食べやすいんだと思います。また、これは我が家だけじゃないと思うのですが、子どもって海苔が好きな子が多いですよね。今回のレシピは韓国海苔を使ったことでナムルの味がバッチリと決まり、“子どもウケ”にも繋がったのではないでしょうか」 ――このレシピをより美味しく作るコツや調理中に注意すること、アレンジ方法などがあれば教えてください。 「レンジで加熱をする際は生でも食べられるにんじんを1番下に、しっかり火を通したいほうれん草を上に重ねるようにしてください。レンチン後は、素早くほうれん草を水で冷やしてアクを抜くこと。韓国海苔の量はお好みで調整してくださいね。この“レンチン爆速ナムル”を覚えてしまえば、“レンチン爆速ビビンバ”も簡単! 焼肉のタレで味付けしたお肉とナムルをご飯にのせたら即完成です」