「フライトジャケット」はネイビーを選べ!“冬ミリタリー”の最適解を3名のスナップで
オーシャンズ世代の多くが通ってきたであろう軍モノ。中でもMA-1をはじめとするフライトジャケットは超定番アイテムだが、選び方を間違えればコテコテの“ミリタリーオヤジ”になってしまう危険性も。 ▶︎すべての写真を見る 街角の洒落た大人を見てみると、最近は“ネイビー”のフライトジャケットで都会的かつクリーンに着こなすというトレンドもあるようだ。
① 配色と丈感でひとクセ加えた上級テクニック
板花洋平さん(42歳) ヘヴィオンスのスウェットにネイビーのCWU-45Pを重ねた板花さん。ジャケット丈は少し短めを選び、スウェットをチラ見せ。このアンバランス感がコーディネイトに遊びを加えている。 パンツは黒やネイビーでまとめたくなるところを、あえてグリーンのディッキーズをチョイス。この見事な配色、かなりの上級者である。
② デカめジャケット×細デニムでバランス◎
清水大悟さん(42歳) オーバーサイズのフライトジャケットを、細め&ジャスト丈のブラックデニムで都会的かつスポーティにまとめた。インナーのボートネックカットソーやブラックのサングラスもきれい見えに一役買っている。
③ 王道アメカジコーデをネイビーで締める
高岸 亮さん(36歳) MA-1にグレーのスウェット、足元はローテクスニーカーと、王道アメカジなアイテムで構成されたコーディネイト。だが、MA-1はネイビーをチョイスし、ツリーカモ柄のパンツを合わせ、ヒジョーに今っぽく着こなした。 ◇ ネイビーカラーのフライトジャケットで都会的にアレンジした3人の巧者。いつものミリタリーに飽きた大人たちはぜひ参考にしてほしい。
OCEANS編集部