アーセナルのアルテタ監督、カラバオカップ3回戦に向け負傷者の状況を明かす ウーデゴールの復帰については「数週間の問題」とも
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、カラバオカップ3回戦のボルトン戦を前にした会見に出席し、現在の負傷者の状況について語った。同クラブの公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|マンチェスター・C vs アーセナル】プレミアリーグ 試合ハイライト アーセナルは現地時間22日、プレミアリーグ第5節マンチェスター・シティ戦に臨み、2-2で試合を終えた。ボルトン戦はその試合から中2日の試合となるが、アルテタ監督は「(マンチェスター・C戦から)完全に回復した」と語っている。 マンチェスター・Cとの一戦では後半を10人で戦った影響もあり、リッカルド・カラフィオーリやユリエン・ティンバー、ガブリエウ・マルティネッリが足にけいれんを起こした場面や、GKのダビド・ラヤが足を痛め、ピッチに座り込むシーンが見受けれられた。 ラヤが負傷しているかどうかについて問われたアルテタ監督は「今日の彼らの状況を見て、試合に出場できるか判断したいと思う」と答えている。また、ふくらはぎの負傷が伝えられているウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコの状況については、「残念ながら、まだ数週間欠場する見込みだ」と続けている。 9月の代表ウィークでは、キャプテンのマルティン・ウーデゴールが左足首のじん帯損傷のケガを負った。アルテタ監督は、これまで復帰時期についての明言は避けていたが、「正確にはわからない」としながらも「数週間の問題だと思う」と伝えている。また10月の代表ウィーク前の復帰に関しては否定的な表現をしており、10月20日のボーンマス戦以降の復帰を見込んでいる。 アーセナルは日本時間26日早朝3時45分に、カラバオカップ3回戦のボルトン戦を控えている。
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