【MLB】ジャッジ 最強コンビを組んだソトをインスタから除外「絆は断ち切られた」
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)とメッツにFA移籍したフアン・ソト外野手(26)の間に友情はなかったのか…。ジャッジは大みそかの夜、インスタグラムにシーズンを総括するような写真の数々を投稿。ソトとの最強コンビで15年ぶりのワールドシリーズ進出を果たした躍進の年だったが、その写真の中に相棒の姿はなかった。 このジャッジの「ソト外し」をヤンキースメディア「ヤンクスゴーヤード」が取り上げている。「元ヤンキースのチームメートとジャッジの間に愛情などないのか…。10月にかけては愛はあった。ソトは胸の『ニューヨーク』を強調し、ジャッジを戴冠させた。しかし、それは冬に急速に消えた。キャプテンはFA交渉中にラインナップの仲間と連絡を取らず(メッツのオーナーの)スティーブ・コーエンがお金とステーキとスイートを選ぶのを見守った。最初から愛などなかったのかもしれない。チームをワールドシリーズに復帰させた年、最高の瞬間を集めたモンタージュにソトが含まれていないのは意外ではない」とジョーク交じりに伝えている。 ソトのブロンクスからクイーンズへの〝金満〟移籍はヤンキースファンの神経を逆なでし、両者のライバル関係をより激しいものにしている。同メディアは「ジャッジがソトをフィールド上の記憶から外すという難しい決断を下したことに拍手を送りたい。絆は断ち切られた。よりバランスのいいチームになった。キャプテンは受け入れる準備ができている」と新チームに期待を込めた。
東スポWEB