【競輪】ガールズ女王・石井寛子が300万円を寄付「みなさんの応援がグランプリ優勝につながった」
日本競輪選手会は9日、昨年末のガールズグランプリを優勝した石井寛子(39=東京)が石川県令和6年能登半島地震災害義援金、調布市役所(調布市子ども・若者基金)、春日部市役所(春日部市ふじ福祉基金)の3カ所に、それぞれ100万円ずつ、計300万円をガールズグランプリの優勝賞金から寄付したと発表した。 ▽石井寛子 24年1月1日に起きた能登半島地震で甚大な被害に遭われた石川県へ、ガールズグランプリ2024の優勝賞金の一部を寄付させていただきます。 自然災害からの1日も早い復興、復旧を願っています。 また、私が高校まで過ごした春日部市、競輪選手になってから住み続けている調布市にも優勝賞金の一部を寄付させていただきます。 去年は調布市の児童養護施設に行ったことで、子どもたちから大きな力をもらいました。みなさんの応援がグランプリ優勝につながったと思っています。 子どもたちの生活が少しでも充実して楽しく過ごせることを願っています。