安物買いの銭失い!「お金をケチって失敗」したこと男女500人調査。100均から人づきあいまで
「デジタル家電」で失敗!
「けちって安いパソコンを買ったが性能が低すぎてとにかく動作が遅くてイライラした」(51歳男性/その他) 「パソコンでDVDは見ないだろうということで、ワンランク下の機種を買ったが、結局は必要になり、自分でドライブを買う羽目になった。それ以後、安物買いの銭失いにならないように気を付けている」(65歳男性/その他) 「安いスマートフォンで済ませようとしたら、バッテリーが持たず、結局すぐ買い替える羽目になった」(28歳男性/学生・フリーター) 「スマートウォッチ。使うかどうかわからなかったので安いのを購入したけど、さらにいろいろな機能がついているものが欲しくなって買いなおした」(53歳女性/主婦) 「ワイヤレスイヤホンが欲しくて、とりあえず一番安いの買ったら、バッテリーのもちは悪いし、耳は痛くなるしで最悪だった」(29歳女性/学生・フリーター) パソコンやスマートフォンといったデジタル家電もなるべく予算を抑えたくなりますが、ケチると後悔するもと。 筆者もスペックの割に格安だと思って通販で購入したタブレットが、いざ届いてみるとずっしりと重くてびっくり。持ち歩くのに不便だしそもそも手で持つのもストレスだしで、結局は使いものにならなかったという苦い経験があります。安いものには安いなりの理由があることを肝に銘じなければなりません。
「趣味やレジャー」で失敗!
「新しいギターを購入しようとして、楽器店で弾き比べ、予算の都合で割安のほうを購入したが、音色が気に入らず無理してでも音色の良いほうを購入すればよかったと後悔した」(66歳男性/その他) 「ゴルフで初心者だから安いドライバーを購入したら、使用後間もなく折れてしまって悔しかった」(62歳/その他) 「旅行のホテル。好立地でとにかく安いと思い予約。サイトの写真は普通だったのに、実際はおんぼろで数千円の差でとてもすさんだ気持ちになった」(57歳女性/総務・人事・事務) 「交通費をケチッて自転車で遠出したら途中でパンクした」(46歳男性/その他) 「飛行機代をケチって高速バスを使って長距離移動したが、全身が痛くなってしまった」(36歳男性/その他) 生活必需品以外の余暇の部分にどれくらいお金をかけるのかは、なかなか難しい問題。ただ、リフレッシュのつもりが、お金をケチったがためにストレス倍増なんてことになっては元も子もありませんよね。