カルトかハーレムか「イエスの方舟」の"真実"描いたドキュメンタリー映画公開 若き監督が"方舟の地元"で語る
「ドラマの作り手だなあ」という気がしました。僕らの仕事は、音声と映像をつないで情報を伝えていくもので「音ならでは」「映像ならでは」の力を最大限にするべきだ、というのは全く同感です。映画の冒頭とラストは、ドローンの美しい映像を使っていますが、RKB映像部が撮影したものです。ドキュメンタリー映画『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』は、全国に先駆けて東京(ポレポレ東中野)と福岡(KBCシネマ)で上映中です。 ■◎神戸金史(かんべ・かねぶみ) 1967年生まれ。毎日新聞に入社直後、長崎支局で雲仙噴火災害に遭遇。福岡、東京の社会部で勤務した後、2005年にRKBに転職。ニュース報道やドキュメンタリーの制作にあたってきた。23年から解説委員長。最新の制作ドキュメンタリーは、『リリアンの揺りかご』(映画版、80分)。
RKB毎日放送