都道府県別「ひとりの満足度」が高いのはどこ？おひとりさまの約4人に1人が貯蓄なしに
ひとりの時間を有効活用して人生設計を
今回はひとりの満足度や貯蓄額をみてきました。 満足度は都道府県によって異なり、住む場所によって生活の満足度が変わる場合もあります。 状況は個人により異なりますが、今の生活に満足できない場合には、自分が求める生き方や暮らし方が叶う可能性が高い住まいを探してみるのも一つでしょう。 また、何をするにしても、生活を支えてくれるのは毎月の収入と貯蓄になります。 まとまった貯蓄があることでできることや選べることの選択肢が増えますし、病気をしたときなどや老後の安心感にもつながります。 住まいとともに、まずは貯蓄習慣をつけてコツコツと貯蓄をしたり、長い目で見た資産形成も考えておきたいところです。 老後の生活を支えてくれるのは基本的に年金と貯蓄になりますから、年金についても早くから調べておきたいですね。ねんきんネットでは将来の年金の受給予定額も確認できますから、活用されるといいでしょう。 また、今年から新NISAがはじまったように、資産形成や老後の備えの選択肢も増えています。 ひとりの時間を有効活用して、自身の望む暮らしをするための情報取集をしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
・金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]（令和5年）」 ・国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」 ・ジブラルタ生命「おひとりさまに関する調査 2024」
宮野 茉莉子
