SNSを通して破格でクルマを譲ってもらった!? MINI クラブマン エステート【僕たちの愛車紹介】
“長モノミニ”仲間と行くキャンプが最高!
クラブマン エステートは、現行のBMW ミニ クラブマンのモチーフになったモデルで、ミニよりも全長が長い、通称“長モノミニ”と呼ばれるミニファミリーの内の1台だ。ミニとは異なる顔つきと、観音開きのテールゲートが特徴的で、流通量が少ないことから、中古市場にあまり出てこない。ただし、エンジンは通常のミニと同じで比較的入手しやすいため、長く乗り続けることが可能だ。 あっきーさんは現在、クラブマン エステートに乗りはじめて約6年が経過。その間にすずさん(奥さん)と結婚し、引っ越しの荷物運びもこのクルマでこなした。そんなあっきーさんのここ最近の楽しみは、長モノミニ乗り仲間「FIELD LOVERS」のメンバーと一緒にキャンプに行くことだという。この仲間と知り合ったきっかけは、長モノミニだけが集まるオーナーミーティング「CLUB330」で出会い、意気投合したとのこと。 あっきーさんがキャンプに挑戦してハマったのも、FIELD LOVERSのメンバーに誘われたことがきっかけだったという。旧車×アウトドアイベント「レッツチルアウト」に参加したのも、メンバー同士がイベント情報を共有してくれたおかげだそうだ。大好きなクルマとキャンプの話題で盛り上がれるグループメンバーと語らう時間は、あっきーさんにとって至福のひと時に違いない。 手放せば、もう巡り合えないであろうクラブマン エステートには、走れなくなるまで乗り続けたいと語る、あっきーさん。それでももし乗り換えるなら、奥さんも運転できるように実用的なAT車を選ぶかもしれないと、笑いながら話してくれた。
文=KURU KURA編集部