愛知県・大村知事が定例会見9月6日(全文1)ピーク超えたと思うが大変厳しい状況
「サポーター制度」を新たに開始
募集対象は愛知県内および浜松地域に本社があり、起業後おおむね10年以内のスタートアップで、公募後、審査を経て、10社程度選定をする予定であります。選定されたスタートアップには、サポーター制度による企業連携の強化をはじめ、ウェブサイトなどでの積極的なプロモーションや、「J-Startup CENTRAL」のロゴの使用を通じたブランディング、内閣府の「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム」への推薦など、あらゆる側面から集中的な支援を行います。なお、内閣府へのプログラム参加については別途申し込みが必要でありますので、ご留意をいただきたいと思います。 また、今回「J-Startup CENTRAL」の支援メニューの1つとして、スタートアップとの連携を促進する「サポーター制度」を新たに開始いたします。それに当たって当地域のスタートアップに対する具体的な支援をしていただける企業・団体を併せて募集いたします。 この制度では、このコンソーシアムがスタートアップに対する具体的な支援が可能な企業・団体をサポーター企業として認定いたします。支援を必要とするスタートアップに、サポーター企業の情報提供を行い、必要に応じてスタートアップとサポーター企業とのマッチングを支援いたします。サポーター企業には情報発信、会費割引、人材派遣などの事業活動に係る支援、実証実験フィールドなど場の提供に係る支援、スタートアップとの協業に対する相談窓口設置などの協業に係る支援、メンタリングに係る支援などを提供いただくことを想定いたしております。
意欲ある企業・団体はぜひ応募を
こうした新たな制度の創設も含め、スタートアップの成長やグローバルな展開を促していくとともに、サポーター企業との連携による地域のコミュニティーを拡充していくことで、国際的なスタートアップエコシステムの形成やイノベーション創出につなげてまいります。当地域のスタートアップやスタートアップを全力でサポートする意欲のある企業・団体の皆さまは、ぜひご応募をいただきたいというふうに思っております。 ということで、今、私が申し上げたことはこの資料に出てきております。1が「J-Startup CENTRAL(第二期)」参加スタートアップの公募について、ということでありまして、2ページはその公募の仕組みでございます。これを応募いただいて、これを選んでいきたいということでございます。 そして、サポーター企業、サポーター制度について、サポーター企業の公募も併せて行わせていただきます。この公募概要、対象、マル1です。マル2、スタートアップへサポートしていただく内容、でございます。こうした事業をやっていただく方、また、ここに応募をいただければというふうに思っております。そうした方々をしっかりとサポートをしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします、ということでございます。あと、5ページ以降は参考で、制度の概要ということでございますので、よろしくお願いいたします。ということでございます。 なお、「J-Startup CENTRAL」については、さまざまに内閣府の「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム」へ参加してもらったり、海外展開の加速化を支援したいということもしておりますが、昨年度の成果として、この「J-Startup CENTRAL」選定後にその1つの企業さんが2億円の資金調達を発表したスタートアップなども出てきておりますので、ということ。それからまた、愛知県の海外展開事業や新型コロナ感染症対策の補助事業においても採択されている企業も出てるということで、そういったスタートアップに選ばれた企業の活動をさらに後押ししていきたいというふうに思っております。ということでございまして、引き続き、しっかりとやっていきたいというふうに思っております。これが「J-Startup CENTRAL」第二期の公募と、そしてスタートアップサポート企業の公募ということでございます。 以上、発表事項ですが、続きまして、今日のコロナの状況ですが、まだまだ入っておりませんので、次にある発表事項からやってまいります。本日のものはまだでございますので、きのうまでの状況を申し上げたいと思います。