愛知県・大村知事が定例会見9月6日(全文1)ピーク超えたと思うが大変厳しい状況
パラ大会、全選手に心から拍手を送りたい
そして10人の選手が入賞をされました。まず陸上競技男子100メートルの石田駆選手が日本記録を更新して5位入賞。陸上競技女子走り幅跳びの前川楓選手と、バドミントン男子シングルスの今井大湧選手も5位入賞。陸上競技女子1500メートルの蒔田沙弥香選手、パワーリフティング男子72キロ級の宇城元選手、車いすバスケットボール女子の土田真由美選手が6位の入賞。陸上競技女子1500メートルの山本萌恵子選手と、車いすフェンシング男子フルーレ団体の恩田竜二選手が7位入賞。さらに陸上競技の大島健吾選手は男子200メートルでも8位に入賞し、ボッチャ混合ペアの江崎駿選手も8位の入賞ということでありました。このほかの選手も世界の舞台で大いに健闘されました。全ての選手に心から拍手を送りたいと思います。 また、このパラリンピックを契機としてバリアフリー社会、共生社会がさらに進むことを期待したいと思います。来年2月には北京冬季オリンピック・パラリンピック、そして9月には杭州アジア競技大会が開催されます。そして2026年にこの、ここ、愛知、名古屋でアジア競技大会の開催をいたします。東京2020オリンピック・パラリンピック【感動を 00:07:17】引き継いで、日本の次なる目標としてアジア競技大会の開催に向けた準備をしっかりと進めていくとともに、本県ゆかりのアスリート、パラアスリートを多く輩出できるようによりいっそう力を尽くしてまいります。ということで、引き続きしっかりと取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
「J-Startup CENTRAL」第二期の公募を開始
なお、こうした選手の皆さんにはスポーツ顕彰をオリンピック・パラリンピック合わせまして授与することといたしておりまして、表彰式はそれぞれの選手、いろいろご都合おありでしょうから、秋ごろを予定しております。前回もそういう感じでございました。ということでございまして、引き続きしっかりと応援をしていきたいと思います。なお、この愛知県ゆかりの選手16名のうち、愛知県の強化指定選手数は11名ということでありまして、要は活動の拠点を愛知に持ってる方を応援するということなんで、ということでございます。 それでは今日の発表事項、1点目でございます。スタートアップ関連でございます。「J-Startup CENTRAL(第二期)」参加スタートアップ、およびスタートアップをサポートする企業等の公募について申し上げます。愛知県中部経済連合会、名古屋大学、名古屋市、浜松市等で構成するスタートアップ支援のための地域コンソーシアム。「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」では、スタートアップ・エコシステム「グローバル拠点都市」の活動の一環として、当地域の前途有望なスタートアップを強力に支援する集中支援プロジェクト「J-Startup CENTRAL」を実施しております。「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために経済産業省が中心となって、2018年6月に立ち上げたプログラムです。有識者等からの推薦に基づき、優れたスタートアップを選定し、官民で集中支援を行うもので、現在、全国で138社が選定をされております。 「J-Startup CENTRAL」はその地域版でありまして、昨年度第一期として、愛知・名古屋地区14社、浜松地区6社の計20社を選定し、集中的な支援を行ってまいりました。支援を受けたスタートアップの中には、「J-Startup CENTRAL」選定以降、総額2億円の資金調達を実施し、事業拡大を進めるスタートアップも出てきております。今年度も「J-Startup CENTRAL」第二期として、地域に根差した有望なスタートアップを選定することとし、行政と支援機関等が集中支援を提供することで、飛躍的な成長を目指すスタートアップを本日から公募することといたしましたので、お知らせをいたします。