【詳しく解説】巨大コントローラーでマリオ! 任天堂の歴史体感できる「ニンテンドーミュージアム」 京都・宇治に10月2日登場
帰宅前にはミュージアムショップ「ボーナスステージ」へ。任天堂の歴史を感じられるゲームやキャラクターをテーマにしたグッズなどが盛りだくさんだ。中でも話題になりそうなのが、ファミリーコンピュータ、NINTENDO 64、Wiiなどのコントローラーを模した大型のクッション。歴代の任天堂ハードをモチーフにしたマグカップやTシャツ、ピンバッジなどもたくさんある。
遊びと独創を大切に
「ニンテンドーミュージアム」を紹介する公式YouTube動画で、宮本茂代表取締役フェローは「任天堂は創業から100年を超える歴史の中で、さまざまな娯楽を作ってきました。時代によってつくり出した製品は異なりますが、家族みんなで楽しんでいただきたいという思いは、今も昔も変わりません。ニンテンドーミュージアムは、そんな任天堂が大切にしてきた遊びと、独創を大切にする物作りへのこだわりを知っていただける場所です」と語っている。 任天堂は近年、ゲーム機やゲームソフトの制作に加え、人気キャラクターや世界観を生かしたテーマパークや映画などの体験型コンテンツ事業にも力を入れている。任天堂の新しい原点が「ニンテンドーミュージアム」なのかもしれない。 <ニンテンドーミュージアムの詳細は、ページ下部の【関連記事】リンクを参照> ※写真は、任天堂提供を除きニッポンドットコム編集部の藤原智幸、松本創一撮影。 ※2024年9月30日、本文の更新部分(ミュージアムショップ「ボーナスステージ」)を追記いたしました。
【Profile】
松本 創一 ニッポンドットコム編集部チーフエディター。慶応大学文学部卒。北海道新聞に23年間在籍し、冬季五輪、ソウル支局、道庁、札幌市役所、北方領土を抱える根室支局などを担当した。2024年4月から現職。趣味は観劇、街歩き。