中野市長選 現職の湯本隆英さんが新人との一騎打ち制し再選 小中学校の給食費無料化を公約【長野】
現職と新人の一騎打ちとなった中野市長選挙は現職の湯本隆英さん(66)が再選を果たしました。 湯本隆英さんは、市内で眼鏡店を経営しながら、2002年11月から18年間市議会議員を務め、その間に2度、議長を経験しました。 前回2020年の市長選で現職を破り初当選を果たしました。 今回の選挙戦では、少子化対策を加速するとして小中学校の給食費無料化を訴えたほか、農業基盤の維持・拡大による地域経済の強化などを公約に掲げ新人との一騎打ちを制しました。 得票数(開票率100%) 当選・湯本隆英 9834票 川上博矛 6816票 投票率は47.49%で前回を0.18ポイント上回りました。