驚愕の9位!リアム・ローソン、19番スタートからの快進撃!F1アメリカGPで魅せた驚異のパフォーマンス
F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の決勝レースが日本時間4時から行われ、19番グリッドからスタートしたリアム・ローソン(RB)は9位に入賞し、が次のように語った。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■リアム・ローソン(RB) スターティンググリッド:19番グリッド 決勝レース:9位(2ポイント) 「良いレースだったよ。正直なところ、そこまで期待していなかったんだ。最初の周回は素晴らしかった。ちょっとした隙間を狙ってポジションをいくつか上げることができた。 昨日、クルマの調子を本当に良くすることができた。今日、その調子がレースでも再現されることを期待していたし、ありがたいことに、その通りになった。クルマは本当に強くて、僕たちが期待していた通りの走りをしてくれた。 ハードタイヤは僕たちにとってうまく機能し、ペースも良かった。ピットインした時、クリーンエアを得ることができたおかげで、予定よりも長く走り続けることができた。昨日のスプリントでは、他のドライバーの走りから学んだことが本当に役に立ったと思う。 チーム全員が今週末の僕ために多くの努力を払ってくれた。僕が復帰する初めての週末が迫っていることを知って、たくさんの追加作業をしてくれたチームの皆に感謝したい。 メキシコはとても異なるトラックなので、来週そこで何ができるか見てみよう。」 ■来季の生き残りと昇格を賭けて気合い十分のローソン ローソンはこの週末を含めて6戦で結果を残すことを求められており、その結果次第でRBの来季のシート、そしてレッドブル昇格が掛かっている。ヘルムート・マルコ博士が高く評価する角田裕毅とローソンを直接対決させ、実戦を使ったミスの許されない最終テストでもある。まず直接対決の1戦目はローソンに軍配が上がった。残り5戦のチーム内バトルも目が離せない。