「現役選手に伝えたい」元磐田の天才MFが引退5年目で気づいたことを告白「情けない」
元Jリーガーの成岡翔氏が26日に自身のX(旧ツイッター/@narusho51_10)を更新し、現役選手に伝えたいことを綴った。 【写真】磐田10番時代の成岡翔氏 現在40歳の成岡氏は藤枝東高時代に強化指定選手としてジュビロ磐田に所属し、2003年に正式加入。プロ4年目からは背番号10を着けて活躍した。その後、アビスパ福岡、アルビレックス新潟、SC相模原と渡り歩き、2019年に藤枝MYFCへ。同シーズン終了後に現役を引退した。また、学生時代から年代別の日本代表に名を連ね、U-17世界選手権(現U-17W杯)やワールドユース選手権(現U-20W杯)も経験している。 成岡氏は26日のポストで「現役のプロサッカー選手に伝えたい」とし、息子とのエピソードを交えて思いを記した。 「サッカー選手はファン・サポーターにとって、いやサッカーを愛する子供達にとってヒーローなのだ とてつもない影響力を持っているんだ サッカーを始めて間もない息子が、目を輝かせて試合観戦するのを間近で見て、引退5年目にやっと気付いたのだ 情けない」 この投稿に対し、柏レイソルなどで活躍した元日本代表DFの近藤直也氏(@do3_naoya)は「わかるよ」と共感。一般ユーザーからも「成岡さんも僕にとって憧れのかっこいいヒーローでしたよ!!」「成岡選手のボールタッチを初めて見た時、天才だと思いましたよ。これがプロなんだと感動しました」「大好きな選手は引退してからもずっとずっとヒーロー」といった声が届いた。