掃除のプロに聞いた「洗面台の掃除」でやってはいけないワースト4
NG行為4:水分を残すのはダメ!
「洗面台の掃除でいちばんよくないのが、水分を残すことです」とハウスクリーニングのプロは言います。その理由は残った水が汚れになるからだそう。 では、洗面台を掃除するタイミングはいつがいいのでしょうか? 「お風呂場も同じなのですが、使った直後に掃除をするのがいちばんいいんです。掃除といっても、水分を拭き取るだけでもOKです」。 洗面台のタオルを洗濯するのはどのタイミングですか? できれば、家族が洗面台を使った後、タオルできれいに水分を拭き取ってから洗濯機に入れると効率がいいといえますね。 また、キッチンペーパーや新聞紙を丸めたもので水分を拭うのも有効です。
洗面台掃除のワースト習慣まとめ
洗面台は汚れていないように見えてよく見るとけっこう汚れているところがあります。たとえば、鏡の端っこに汚れがたまっていたりします。 プロはスクレイパーというヘラのようなもので、汚れをかき出しますが、一般家庭では使わなくなったプラスティックカードなどを使うと、簡単に汚れが落ちます。また、家庭にあるもので掃除に使えるのは捨ててしまおうと思っている歯ブラシなども掃除に使えます。 いずれにせよ、日々、使った後に水分を拭き取っておくことが洗面台掃除の近道のようです。 ◆教えてくれたのは…土井恵子さん アパートやマンションの原状回復工事、在宅ハウスクリーニングを請け負う会社に長年勤務したのち独立。現在はフリーでハウスクリーニングの業務に携わっている。 ◆監修・文/増田剛己 WEBや雑誌などで散歩関係の記事を書いているフリーライター。主な著書に『歩考力』(ナショナル出版)、『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎新書)などがある。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部