MA-1とパーカーの合わせはダサいのか?コンプレックス解消にもつながるインナー選びの視点
秋冬シーズンのメインアウターに選ばれることも多いMA-1。OTOKOMAEの読者の方にも非常に人気のアウターで「パーカーを合わせるのはダサいですか?合うインナーを知りたい!」という声が多かったため、今回はパーカーをはじめとしたMA-1のインナーについてスナップで事例を紹介! MA-1をおしゃれに着こなすコツは?
MA-1にパーカーは決してダサくない。どころか、むしろ好相性!
パーカーはフードによる首回りの存在感がかなり強いため、アウターによってはあまり相性が良くないのも事実。そういった背景があって、MA-1との相性を気にしている男性が多いのではないかと推察するが、MA-1との相性は悪くなく、組み合わせがダサいということもない。というより、むしろMA-1とパーカーは相性の良いコンビで、おしゃれなスタイリングのひとつだと筆者は考えている。 OTOKOMAE編集部 「パーカーをインナーに使う場合のメリットのひとつとして、首回りのデザインが控えめなアウターの物足りなさを補完できることが挙げられます。MA-1のネックはリブが首に沿うようにデザインされているので、単体だと少し首が寂しいなと感じることがありませんか?私は自分が“なで肩”なこともあって、首や肩回りに立体的な襟などのパーツがないアウターだとバランスが悪くなってしまうんです。私はそのコンプレックスを、パーカーを着込むことで解消するようにしています。個人的にはリブネックとフードの関係性もバランスがよくとても良いなと感じているので、秋や冬はこのコンビでコーデを組むことが多いです。パーカーと相性の良いMA-1でいうと、本格的なミリタリーアイテムよりもタウンユース用にモダナイズされた、サカイやモンクレール、リック・オウエンスなどのアイテムの方がマッチすると思います。」
OTOKOMAE編集部「パーカーのフードが立体感のないデザインだと、先ほどの物足りなさを解消するという点ではあまり合いません。こちらの画像のように、フードが自立するようなデザインで作られたパーカーを選ぶとバランスの良いスタイリングに仕上がると思います!」