いつか使う…は絶対に使わないのと同じ意味!? キッチンで今すぐ処分すべき8つのものを専門家がチェック
3 悪趣味なマグカップ
キッチンとバスルームのデザインを手掛けるジェレル・レイクは、気の利いた一言が書かれていないマグカップは手放すべきだという考えを提唱。 その代わりに取り入れるべきは、デザインやカラーに一貫性のあるグラスウェアやプレート、マグカップだといいます。
4 美しくない容器
スパイス類は、ある程度時間をかけてスパイス類を整理するべきだと、レイクは説きます。長期的にみると、これが役立つそうです。 「スパイスやオイルを放っておくと、手に負えない状態になっていきます」。レイクは最近、使用頻度の多い調味料を、ラベルがついた統一感のあるガラス製容器に移し替えたそうです。「単調でつらい仕事でしたが、キャビネットを開けたときの風景がとても美しくなりました」
5 無駄に多い調理器具
自宅のキッチンでフルサービスのレストランでも営んでいない限り、予備の調理器具はいくつもいらないはず。 「調理器具の数を最小限に抑えることは、私がクライアントに勧めることの1つです」とレイク。「4本のスパチュラや6本の泡立て器をお持ちだとしたら、それはやりすぎですね」。1本や2本予備を抱えておくのは問題ないといいます。「数が少なければ、何かを探すときにスムーズですし、自由に使える空間が広がります」。不要になった器具に関しては、教会や寄付を請け負っている団体に委ねるか、あるいはこれから1人暮らしを始めようとする親戚に譲りましょう。
6 状態の悪いタッパー
タッパーに関しては、よい状態を保っていなかったら、捨ててください。 「古かったり、熱でゆがんでしまっていたり、欠けていたり、フタがなかったり…。こんなタッパーは捨ててしまいましょう」と、オーダード・LLCの設立者、ジェイナ・ラッティモアはいいます。「そして、耐久性が高く、品質の優れたセットに投資しましょう」。片付けの専門家である彼女がすすめるのは、フタ付きの耐熱ガラス製食品容器。 「こうした容器は長持ちしますし、電子レンジに入れるのに躊躇する必要もありませんからね」