いつか使う…は絶対に使わないのと同じ意味!? キッチンで今すぐ処分すべき8つのものを専門家がチェック
ノベルティとしてもらったマグカップに、なぜか本体より数が多いタッパーのフタ…。キッチンをあらゆるものが散らばる、無秩序な空間に仕立て上げるのは、とても簡単。けれど、キャビネットの引き出しを開ける度に顔をしかめたい人なんて、いるはずがありません。 【写真で見る】今すぐ処分すべきキッチン用品とは?専門家がチェック! 本記事では、キッチンデザイナーと片付けの専門家が、今すぐにキッチンから排除すべき8つのアイテムを教えてくれます。これに加え、まだ使うことができるものを誰かに有効活用してもらうための方法についてもアドバイスをもらったので、こちらも参考にしてみてください。
1 用途不明のアイテム
何に使うのかわからないものは、きっと必要のないもの。「中途半端なキッチン用品や、何のために持っているのかわからないもの、最後にいつ使ったのかわからない道具は、迷わず処分してください」というのは、片付けの専門家でタイディー・トーヴァの設立者であもあるトーヴァ・ウェインストックです。「こうしたものは、キッチンの引き出しのなかに突如として現れ、私たちを脱力させます」
2 もう使うことのない日用品
キッチンデザイナーでスタジオ・ディアボーンを立ち上げたサラ・ロバートソン は、大掃除を始めるなら、まずは持ち物をカテゴリー別に分けることで何が必要なのか、あるいはそうでないのかを見極めることを勧めます。例えば、毎日使うグラスウェアを1つのエリアに置いたら、別のエリアにはゲストをもてなすための道具を並べます。 登場頻度がさらに下回るものは、別の場所に寄せましょう。 「そうやって『寄せられた』のは、不要なものたちです」とロバートソン。このカテゴリーに入りがちなのが「オードブルのためのプレートセット、調理器具、鍋、フライパンなどです」と彼女は続けます。まずは、こうしたアイテムを処分しましょう。 ロバートソンがすすめるのは、Facebook Marketplaceに投稿すること。「すごく効率がいいんです。あらゆるものが新しい家で使われ、重宝されます。買い手となる誰かのお金を節約することになるのも、気持ちがいいものですよ」