西部警察マシンRS-2仕様、その後|サビによる腐食が出始めた最初の1台
【日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボ RS vol.1】 以前紹介した西部警察仕様のDR30を覚えているだろうか。その車両は島根県のオーナーが所有する個体で、西部警察に登場したマシンRS-2仕様を目指して製作をスタートすることを伝えた。 そのとき、本誌でもその動向を見守っていくことを宣言したように、今回はその後を、つまり完成した姿をお届けしよう。 >> 【画像29枚】大型エアロバンパーをはじめ、中央に猫のマークが入ったマーシャル製のフォグランプ、平面の赤色灯も本物を忠実に再現する。3ピース構造のエアロクラフト製リアスポイラー。希少なアイテムだ まずは前回のあらすじから。以前も西部警察仕様のDR30に乗っていたオーナーだったが、サビによる腐食が出始めたことが理由で、手遅れになる前に大事にしてくれる人に譲ることを決意。 しかし、売却後は喪失感と後悔の念にさいなまれることとなる。悶々とした日々が1年にもなる頃、滋賀県のピットハウスのHPで西部警察仕様のDR30を見つけたのだった。 初出: ハチマルヒーロー 2018年 1月号 vol.45 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部