鹿島、横浜FMのDF小池龍太を完全移籍で獲得発表!22年に日本代表初招集…右膝大ケガから再起へ「今を必死に戦い、新たな歴史を」
鹿島アントラーズは18日、横浜F・マリノスに所属するDF小池龍太の完全移籍での加入を発表した。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 現在29歳の小池は2017年にレノファ山口から柏レイソルに移籍して頭角を現すと、2019年夏にベルギー2部ロケレンに完全移籍。破産により2020年5月に横浜FMに加入してJリーグに復帰した。2022年には日本代表に初招集され、J1ベストイレブンに選出されるも、昨季は右膝に大ケガを負って長期離脱を余儀なくされることに。 今シーズンは7試合の出場にとどまっているも、シーズン終盤に約2年ぶりのフル出場を果たすなど復調。再起を図るため5年過ごした横浜FMに別れを告げ、新天地を求めた。 小池はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「鹿島アントラーズのファン・サポーターの皆様、初めまして小池龍太です。これまで多くの対戦をしてきましたが、2025シーズンからともに戦うことになりました。鹿島アントラーズで戦うための責任感や、エンブレムの重みをすぐに理解できるとは思っていませんが、日々真剣にサッカーと向き合うことで、深く感じていきたいと思います。そして、これまで歴史を築いてきた選手たちのように今を必死に戦うことで、新たな歴史をチーム一丸となり築いていきます。よろしくお願いします」