ハーランド バルサに加入なら史上最高額の移籍金402億円か 指揮官との不仲説も
イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティーに所属するノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(24)の周辺が騒がしくなってきた。 英メディア「TEAMTALK」によると、かねてハーランドに興味を示していたスペイン1部バルセロナが25年夏の獲得に向けて動き出したという。ジャーナリストのジョタ・ジョルディ氏は「彼ら(バルセロナ)が私に伝えたことは決定が下されたということだ。来季のセンターフォワードとしてハーランドの獲得に乗り出すことを決定した」とし「ハーランドをマンチェスター・シティーから引き抜くのに今が適切な時期だと考えている」と主張した。 ハーランドは名将ジョゼップ・グアルディオラ監督との不仲説が報じられており、契約は2027年夏まで残っているものの、来夏の退団を決意しているという。ジョルディ氏も「ハーランドは移籍の意思を示している」と明言。その上で同メディアは「ハーランドを引き抜くには世界記録の移籍金が必要になる可能性が高い」と指摘した。 2017年8月、ネイマールがバルセロナからフランス1部パリ・サンジェルマンに加入した際の移籍金2億2200万ユーロ(約357億4000万円)を超える史上最高額になるのは間違いない。2億5000万ユーロ(約402億5000万円円)になると見込まれており、今後の動向が注目されそうだ。
東スポWEB