「すごい事故…」 北陸道が「通行止め」で現場処理中 関西方面の“重要地点”が封鎖状態に!? う回路も「山道走行」必須で混雑
福井県の北陸道で事故が発生
NEXCO中日本によると、2024年11月30日 7時30分現在、福井県の北陸道で事故が発生。上り線(大阪方面行き)で通行止めとなっています。 【画像】「えっ…」 これが「今回の事故現場」です
NEXCOによると、事故は6時55分頃、上り線の今庄ICの先(61.7キロポスト)で発生しました。 事故の詳細内容や原因はまだわかっていません。 7時30分時点で、現場では、状況確認が行われているところです。その後、負傷者の救助や事故車排除、や現場処理などがおこなわれていく模様です。 この影響で、今庄IC→敦賀ICが通行止めに。ちょうど福井県の嶺北エリアと嶺南エリアをつなぐ区間で、あいだには3000m級の「今庄トンネル」「敦賀トンネル」があるほか、う回路である国道8号も、長い山岳区間となっています。事故現場の61.7キロポストは、今庄トンネルを出て、敦賀市内に入ったばかり。杉津PA手前の、カーブが連続する区間です。 今庄から敦賀へ出るには、国道365号および国道476号を利用することとなります。2車線とはいえ長い山道となるので、走行には十分注意が必要です。 なお、北陸道 今庄~敦賀では、28日にも事故による通行止めがあったばかり。それ以外にも今月だけで複数の事故が発生しています。 現場は路面凍結のおそれがある状態であり、事故車はスリップした可能性も考えられます。 NEXCOなどは冬用タイヤの装着や滑り止めの携行を呼びかけています。
くるまのニュース編集部