しらす丼にたこせんべいも。江の島で絶品グルメを楽しむための半日散策モデルコース
●湘南エリアを代表する人気スポット・江の島のオススメの巡り方&絶品グルメとは?
東京から日帰りで行ける湘南エリアの超有名観光スポット「江の島」(神奈川県藤沢市)。おそらく日本人なら一度はその名を耳にしたことがあると思います。しかし江の島は知ってるけど実際に上陸したことはない、なんて人も意外と多いのでは?(関東圏以外に住んでいる人の場合は特に)。 江の島で絶品グルメを楽しむための半日散策モデルコースの関連画像 そんな江の島ビギナーのために、今回は江の島で一度は食べておきたいグルメの数々を、半日のモデルコースとともにご紹介していきましょう。
江の島は美食の島
江の島について改めておさらいしておくと、ざっと以下のような感じです。 1. 神奈川県藤沢市にある周囲約4kmの小島。陸路で行ける 2. 鎌倉時代から人気の行楽地。江戸時代は参拝客で大賑わいした 3. 令和の今も変わらず国内外の観光客に大人気 4. 神社、展望台、植物園、岩屋など見どころと絶景が多数 5. しらす、サザエなど相模湾の海の幸が有名。料理やスイーツも美味 食べるのが好きな食楽の読者諸賢のことなので、1~4までは「ハイハイ」とナナメ読みしたかもしれませんが、注目は最後の「5」です。 そう、江の島は風光明媚な観光地ではありますが、実はグルメがめっぽう美味しい島でもあるのです。
AM10:00|江の島上陸
都心から江の島までは、新宿駅や東京駅から電車で約1時間。利用する列車によりますが、最寄り駅は片瀬江ノ島駅(小田急線)、江ノ島駅(江ノ電)、湘南江の島駅(湘南モノレール)の3駅です。
駅に着いたら、まずは「江の島弁天橋」を目指しましょう。駅を降りると案内板や地図がたくさんあるので、迷うことはないはず。この橋を15~20分、てくてく歩いて渡ると、そこはもう江の島です。
AM10:30|江の島弁財天仲見世通りでアイス最中を買う
橋を渡って道沿いに歩くと、やたらと渋い雰囲気の青銅の鳥居が見えてきます。これをくぐると、そのまま「江の島弁財天仲見世通り」に入ります。 ここは江の島を代表するスポット「江島神社」まで続く参道。道幅は2.75mで、狭く感じると思いますが、その理由は、江戸時代から幅が変わっていないからです。道の両側に飲食店や土産物屋など、さまざまなお店が軒を連ねており、見ていて飽きることがありません。