センバツ高校野球 大垣日大に選抜旗 主将「チーム一丸で頑張る」 /岐阜
第94回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に11年ぶり4回目の出場を決めた大垣日大(大垣市)に16日、毎日新聞岐阜支局の浜名晋一支局長から選抜旗が授与された。 旗を受け取った古田健二校長は「選手たちは目の前にある甲子園で全力を尽くして頑張ってくれると思っている」と語った。阪口慶三監督は「甲子園決定を聞いた時、涙が出てうれしくてたまらなかった。今猛練習を重ねており、昨年以上に迫力のあるチームになったのではと思う。センバツでは一戦必勝で最後まで残れるよう頑張りたい」、西脇昂暉主将(2年)は「日ごろ行っている魂のあるプレーを信じ、甲子園でも力を発揮して、チーム一丸となって勝ち進めるよう頑張る」とそれぞれ抱負を述べた。 大会は3月4日に組み合わせ抽選を行い、同18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。【熊谷佐和子】