寒冷で湿気が過多!な、ロンドンでの冬の肌と心の整え方
ロンドンでの「肌のケア」
1.やっぱり一番大事なのが、とにかく保湿。 私がよくご紹介している敏感肌さんにもおすすめな「CARE・ TE・A for skin cream.」。 【写真5枚】この記事で美的リーダーズ柳 莉子さんが紹介したロンドン生活で欠かせないものの写真はこちらからチェック 顔や全身に使えるワセリンクリームで、ワセリンは、アレルギー反応が出にくく、赤ちゃんから大人まで使える皮膚保護剤・保湿成分。通常のワセリンはベタベタが気になるのですが、これは本当にベタつかなくて保湿力も高いので何本もリピートしています。 肌荒れをしない肌づくりをサポートしてくれる、お守りミストの「juulosca Lampo RC セラムミスト」 肌の菌のバランスを理想的に保つ「マイクロバイオーム」スキンケアによって、花粉、乾燥、大気汚染、マスクなどといった肌の状態が乱れる原因となる環境から肌を守り、本来の美しさを引き出してくれるもの。日中のメイクの上からお手軽美肌菌ケアとして使用したり、朝夜のスキンケア前の導入美容液としても◎ 飛行機移動の時もこれを機内に持ち込みました。 2.美容液でスペシャルケア エイジングケアと肌を育むことができる「BMSホームケア SCエッセンス 50」。 ハリや弾力不足のケアに「無印良品(MUJI) 高濃度美容液 レチノール誘導体配合」。 乾燥や肌荒れケアに「無印良品(MUJI) 高濃度美容液 セラミド配合」。 この3つをその日の肌の調子を見て美容液は使い分けています。朝は基本ビタミンC誘導体を使ってから保湿しています。
ロンドンでの《心のケア》
1.ビタミンDとヘム鉄の摂取。 ビタミンDとは 摂取することでカルシウムの吸収促進、免疫力向上、免疫の暴走抑制、ストレスケアやうつ病予防も期待できます。ビタミンDは太陽に当たることで、人間の体がつくることができる唯一のビタミン。もちろん日々の食事から摂ることが出来るのが1番なのですが、イギリスの冬は特に太陽があまり出ないのでサプリからも摂取しています。 〈ビタミンDを含むおすすめの食品〉 ・卵 ・鮭 ・しらす ・サバ缶 ・マグロの赤身 ・干し椎茸 ・乾燥キクラゲ ヘム鉄とは 鉄分は、肌の健康にも重要な栄養素。鉄分が不足して生じる鉄欠乏性貧血になると、口内炎や口角炎、吹き出物ができやすくなることがあります。貧血によって血流が悪くなることで、栄養が肌や粘膜に届かなくなるので鉄もサプリからも摂取しています。 〈鉄分を含むおすすめ食品〉 ・牛 ・豚、鶏のレバー ・アサリの水煮 ・かつお ・ぐろ ・レンズ豆 ・大豆製品 ・小松菜 ・ひじき ・青のり 2.夜は温かいものを飲んでリラックス おすすめ発酵ホットドリンク「アイリス株式会社の梅醤番茶」 最近ハマっている梅醤番茶。 梅干しと醤油と生姜と番茶で作るお茶なのですが、これはお湯に溶かすだけで出来るので簡単でしかも美味しく飲むと体がポカポカ感じます。 梅醤番茶の効果に期待できるのは、 ・体の冷え解消や疲労回復 ・風邪予防 ・熱中症対策 ・便秘解消 など、美味しいだけでなく体も元気にしてくれる飲み物なんです。 3.軽い運動、散歩、サウナなどでデトックスしてストレスケア 体を動かしたり、汗をかいたりすることは体にとって良いだけでなく、心にとっても大切。なのでできる限り日々の生活で取り入れて体と心をデトックスすることを意識しています。 いかがでしたでしょうか。 これから、さらに寒くなり肌と心のケアが大切になると思うので、少しでも参考になれたら嬉しいです。
柳 莉子